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982 文字
2 分
新時代の最初の選別
2026-04-09

お読みになる前に、この記事はあくまで筆者個人の見解であることをご了承ください。

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正直に言うと、私は不安になった。モデルがあまりにも強力になり、自分の仕事が代替されるかもしれないからではない。モデルサーバーが頻繁に過負荷になり、利用枠も減り続けているのを見て、新時代における最初のふるい分けが、すでに始まっているのではないかと気づいたからだ。

将来、人間の認知にAIという外骨格が装着されるのだとすれば、SOTAモデルを使える人と使えない人との間には、たった一つのモデルを理由に、途方もない差が生まれるのではないだろうか。

私が不安を感じるのは、まさにそこだ。SOTAモデルを使うのに100uかかる程度なら、おそらく大半の人は支払える、あるいは支払おうと思えるだろう。しかし、現在の価格が補助を受けたあとの価格にすぎず、それが200u、400uにまで上がったとしたらどうだろう。必ずしも自分の暮らしを向上させてくれるとは限らないモデルに対し、大半の人はそれほど高額な料金を生活必需品として払い続けようと思えるだろうか。ここに最初のふるいが生まれる。単純に金額だけで、人々はSOTAモデルを使える側と、使えない側に分けられてしまう。

今はまだAIブームの本格的な上昇局面にあるはずなので、こんなことを言うのは少し早すぎる気もする。ただ、このタイミングでそう考えるのも、いわゆる右側で判断する癖なのかもしれない(

では、なぜ自分がこんなことを考えたのか。おそらくきっかけはmythosだ。セキュリティ分野でそれが果たしている役割を目にしたことで、何かが自分に突き刺さり、彼らは実のところ、codingという一分野だけで満足しているわけではないのだと気づかされた。

そして、その衝撃から、彼らが映像分野で進めてきた取り組みや普及活動、作曲分野での試みを思い出した。実際、彼らはとうの昔にコードの領域だけでは満足しなくなっている。では、ある産業が普及期から安定期へと移ったとき、ユーザーが負担する利用コストは、今と同じように安価なままでいられるのだろうか。

大した元手もない人間は、時代に押されるまま、正しいのか間違っているのかも分からず、手探りで前へ進むことしかできない。それは確かに悲しいことなのかもしれない。ただ、新世界がもたらす機会もまた、すべての人の前に等しく差し出されている。そう考えれば、これもまた時代からの贈り物なのかもしれない。

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新時代の最初の選別
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著者
dreaife
公開日
2026-04-09
ライセンス
CC BY-NC-SA 4.0

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